季節のひとこと:冬太りにご注意

 今日は、二十四節季の『大雪』。これから、一段と気温も下がり、手袋やマフラーが活躍する時期になりました。年末年始には美味しいごちそうをついつい食べ過ぎてしまいます。

 美味しいものを食べると幸せな気分にもなりますね。でも、冬はほかの季節と違い、食べたものを体内に溜め込みます。

今回は、冬太りにならないための健康管理をご紹介します。

冬は休息期間

 人間も動物と同じく、冬になると体温を下げて心拍数を減らし、エネルギーの消耗をできる限り抑えて冬を越します。本来、冬は休息期間だからです。

冬は太りやすい

 体が寒さに備えてエネルギーを蓄えるモードに入り、新陳代謝を抑えて食べた物を効率よく溜め込むようになります。年末年始のイベントなどでは、美味しい物を食べ過ぎてしまいます。さらに、部屋の中はいつも暖かいので、冬の寒さから身を守るために体のエネルギーの消耗も少なくなり、太りやすくなります。

冬こそ、運動

 日中、日光浴もかねてウォーキングなどして、寒い時は大掃除をしてみるのもいいかもしれません。

 服装にもご注意ください。冬でも汗をかくので、着込むことにより通気性の悪さから衣服が蒸れ、その水分に体温を奪われ体が冷えます。着込み過ぎないようにしましょう。

レッスンではおうちでもできる筋トレとストレッチをお教えしております。