季節のひとこと:朝に起きづらいのは、深部体温リズムのずれ?

 朝は寒く、布団から出ることがなかなかできないですね。年末年始、深夜のテレビを見すぎて朝起きづらくないですか? 一度、すっきり起きてみたいですね。

 早寝早起きが得意で、朝から活動できる朝型人間と、朝起きが苦手で、午前中なかなかやる気が出ないけど、夕方は元気になる夜型人間とあります。これは深部体温のリズムのずれと関係あります。

 今回は深部体温ってなに?と深部体温のずれの戻し方ついて、ご紹介します。

深部体温ってなに?

 深部体温とは身体の内部の体温のことで、これが上がっていくと脳と身体が動きやすくなり、半日ぐらいで下がって脳と身体が休息に向かいます。

 朝型人間は、早い時刻から深部体温が高くなり、夕方から夜にかけて下がります。

 夜型人間は、深部体温が高くなるのが遅れ、お昼頃にやっと元気になる。そのため、深部体温が下がる時刻も遅れ、寝つきが悪く、不眠を招きます。

 睡眠に悩みのある方は、深部体温リズムのずれを戻すことをおすすめします。

深部体温リズムのずれの戻し方

 朝から適度に筋肉を使いましょう。深部体温を高めることができます。特に、背中の筋肉を動かすことが効果的です。腕を大きく振って朝の散歩をしたり、肩甲骨周辺をストレッチするのもいいでしょう。

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